岡山県の北に位置する西粟倉(にしあわくら)村で、材木屋の営業として働く羽田知弘さん。仕事以外では、トレイルやウルトラ系のスポーツに幅広く取り組むほか、「くくり罠」の猟師という一面もある。人口約1,400人の中山間地で暮らす彼がアクティブでいるフィールドは、日々の生活の中に既に用意されている。
「まず、早寝早起きして仕事の前に走っています。そして天気の良い日はマウンテンバイク通勤もします。移動=車になりがちなところ、自宅と会社の間の2kmを、始業前の出社・昼休みの往復・就業後の帰宅と、合計2往復できるので適度な運動になります。
また、毎日山に入ってくくり罠の見回りもしています。未舗装路を歩いたり急峻な斜面を登り降りするのも、ワークアウトの一部です。あとは薪割りです。自宅が薪ボイラーと薪ストーブを導入していて、2週間に1度はまとめて薪を割るのですが、これが適度な運動になっています」
決して多くの人が真似できるようなライフスタイルではないが、アクティブに過ごすための環境や習慣を自ら築き上げている羽田さんの日常には、見習える点も多くある。
1% Betterチャレンジも、もう後半戦。
みなさんは自分の時間や環境を、うまく使えていますか?
もうすぐそこにいる「Better」な自分に向かって、あとひと頑張りしましょう!
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